![]() ![]() Op.ローズダスト(上・下) 福井 晴敏 著 文庫本発刊まで待てず、たまたま図書館にあったので即刻鷲掴み。二週間の猶予があったものの、一週間で読破・・・疲れました(笑)。 読破直後の感想は「もうちょっと短く出来ないのか」。物語(ストーリー)の行く末を知りたい私にとって、情景描写、爆薬や武器の描写が長過ぎ、スピード感が削がれてしまうところが多々あり。もっとも、それはそれで引き込まれるところでもあるのですが・・・ 今回の作品は、今までの総決算的な小説ではないかと。スペクタクル満載の中に、大上段の『国家』『政治』『組織』『戦後』『国際情勢』から『人生』『人情』『愛情』『青春』『成長』『未来』『ガンダム(?)』まで、ホントにてんこ盛り。欲張りすぎたか? と思わないでもない濃密物語。 コレを読めば福井晴敏のすべてが解る! と、私ならキャッチを付けてしまいそうです。しかし・・・私の中でコレはNo.1作品ではありません。福井作品の私的お薦めは『終戦のローレライ』。最終章の感動に私は打ちのめされましたから。作品中のテーマとして『新しい言葉』がありますが、終戦を生き延びたローレライを淡々と語る重みに比べてしまうと・・・そんな私は『古い言葉』しか知らない人種なのかもしれませんが。 今、作中でメチャクチャにされるお台場で、我が妻子がお遊び中。TPex反応が出ないことを祈るアホな妄想までしてしまう男の戯言でした、おわり。
私はガンダマーではありません、念の為。強いて上げれば、『福井晴敏小説』の熱烈なファンであります。
そしたら、これ『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』知ってました? よく解っていませんが、福井氏が小説を書いている模様です。『亡国のイージス』、『終戦のローレライ』、『Op. ローズダスト』(未読)と来て、次がコレだそうです。ガンダム、勉強しました。いろんなパラレルワールドがあり、作品ごとに世界観というか設定が違います。私の読んだ『月に繭 地には果実(∀ガンダム)』 もしかり。しかし、今回は「宇宙世紀」の続き物らしく、アムロやシャアの後の話しな模様。コアなガンダマーからいろいろ突っ込まれそうですが、福井氏の次回作と言うだけでワクワクしてしまう私。どんなものになるんでしょうか? 文庫化まで待てるか?(『Op. ローズダスト』は文庫版が出るまでガマン中!)
週末、NHK・BSで「機動戦士ガンダム特集」があり、録画していた(9時間以上で全部録れませんだすたが)。気が付けば福井氏の出番は終わっていて、映画の第一部。その後、原作者富野氏のインタビュー。興味深く観たが・・・キャラの名前の話になり、思わず爆笑!
富野氏曰く「シャアはシャシャっと出てくるから」(爆)。 「セイラ・マス」に至っては放送コードに引っかかるから言えないそうだ! 怪しいオッサン的風貌と語り口調だすた・・・ ローレライ スタンダード・エディション出演: 役所広司, 妻夫木聡, その他 監督: 樋口真嗣 原作: 福井晴敏 小説『終戦のローレライ』を劇場公開直前に読み、大感動♪ その後映画『ローレライ』を観て落胆。しかし、今思えばワタシの勝手な思い込みと、文庫本四冊の濃縮を2時間の映画と比べる暴挙であったことを思い知った。 結局、「映画は映画、小説は小説」なのだ。原作は2つ、映画のために作ったプロットを元に別々に創った二つの物語。小説家の福井氏は可能な限りのリアル感と人間物語を長い物語に纏め上げ、映画監督の樋口氏は2時間の中でエンターテイメントに徹した。限られた予算の中で初監督作品を造り上げた。勿論、だからといって両手を上げて素晴らしいと言うつもりはないが・・・日本映画になかったスペクタクルを味わえる作品と言えるのではないだろうか?詰めの甘さやCGの未熟さ(と言っても、これが第二次大戦ものではなく宇宙ものだったら全然許されるクオリティの高さだと思う)、登場人物の設定等突っ込みどころは沢山あるが、斬新な部分も沢山あり、これをあと1時間足した長い物語とすれば解決した部分も沢山あるかと・・・メイキングや未公開シーンをチェックしていてそう思った。勿論それは言い訳に過ぎず、映画監督として「2時間枠」は絶対なのだが・・・ ![]() HMVでDVDを買ったが「2枚買うと15%OFF」に釣られ閉ざされた森 (原名:BASIC)を買ったが・・・これが滅茶苦茶イイ♪ トラボルタはやっぱりイイ役者だす!
前評判の高かった『亡国のイージス』。朝一番で観て参りました(って朝っぱらからサボリ!)。原作本読んで思いきりハマり、待ちに待った作品。感想は・・・ノーコメント(笑)。と言いつつも、思ったことを少しだけ。
もともと「国家」と「人」がテーマだすが、中井貴一扮する北の工作員『ホ・ヨンファ』や宮津副長(原作は艦長、防衛庁が許さなかったらしい)の言葉がグサッと突き刺さる。さすがは映画&千両役者!よっ♪ 「貴艦は機銃弾一発撃つことが出来ない・・・」(グサッ) 「よく見ろ、日本人・・・」(グサッ) 全国の中高生に観ていただきたい、学校で上映も許す。 国会議員は10倍の料金で観賞せよ! 見た人はこのシーン、どう思った? こんな時間、徹夜の残業になりそうだすぅ。それもこれも嫁さんが友達から借りた 韓流ドラマ『パリの恋人』のせい。 嫁さんのご機嫌とりに、はじめはやんわりと ツッコミながら一緒に観ていたのだすが、 「おぉ、ヒロイン可愛い♪」 と思ってしまったら、 全21話いってしまったのだす( ̄□ ̄;)!! 相手役の若社長、美男じゃないのが気に入ったのかイイ感じ。 お決まりの留学・出生秘話・交通事故→記憶喪失ぅ・ヒロインイジメ・嫌味な金持ちがてんこ盛りだす。 アイスホッケーやってたのはご愛敬だすたが。ワタシもパクらせていただいておりますだ! 嫁さんを 『ボクのハニーちゃん♪』と(爆) おかげさまで嫁さんとのコミュニケーションもとれ・・・しかし、仕事サボったツケが今。 「エピソード3」は素晴らしい!スピルバーグも大絶賛全米でいよいよ5月19日に封切られる「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」の映画評が出回りはじめた。「旧3部作のフォースが復活した」(バラエティ誌)、「あまりにもフィナーレが盛り上がるから、すぐにまた全6作を見直したくなる」(ハリウッド・レポーター誌)と、前2作には否定的だったメディアも大絶賛。イギリスのラジオに出演したスティーブン・スピルバーグ監督も、「圧倒的に素晴らしいよ。新3部作で間違いなくベストだ。全6話を締めくくるのに、これ以上望みようのないほどの素晴らしいエンディングだよ」と大絶賛した・・・ スピルバーグ氏はルーカス氏とお友達なので話半分・・・としても、期待してしまうだすね。しかし、予告編などを漁っているとストーリーが何となく解ってしまいそうで、なんだか。イロイロ知りたいけど(´・ω・`) こんな記事もあったりして・・・「エピソード3」は、アンチブッシュ映画?。面倒くさいこと抜きにして楽しみたいだす♪ 「亡国のイージス」にオファー殺到 スポニチannex真田広之(44)主演のアクション大作「亡国のイージス」(監督阪本順治)が16日(日本時間17日)、カンヌ国際映画祭のマーケットで初披露され、世界32カ国から配給オファーが殺到する人気となった。既に具体的な金額交渉に入っている配給会社もあるほど。上映には真田も立ち会い「骨太のエンターテインメントに仕上がった」と胸を張った。 防衛庁、海上自衛隊、航空自衛隊の全面協力で、世界に通用するエンターテインメントを旗印に掲げた“ニッポン”のイージス艦が、堂々の船出となった。 「ハリウッドのアクション大作のようで、大いに楽しめた」(英スカイTV)、「世界平和についての、日本人の国家に対する思いが分かってうれしい」(台湾TVBS)などと、海外メディアから絶賛の嵐。セールスを開始したところ、米、仏、英、スペイン、韓国など、いきなり32カ国からオファーが寄せられた・・・ 非常に嬉しい♪ 良い映画に仕上がった模様。もっとも『ローレライ』のことがあるので、この映画に過度の期待は禁物だす。小説では、主人公の一人“先任伍長”は太めの中年・奥さんに逃げられ・時代遅れのミサイル担当にしがみ付く・親分的な人物だが、映画ではスマートな真田広之。これだけで???のワタシだすが、別物と思って新鮮な気持ちで観たい♪ キャストで言えばやはり中井貴一。好きな俳優であるだけでなく、ワタシのイメージ通りな悪役「ヨン・ファ」にピターリ。この人の悪者ぶりが映画を左右すると言っても過言ではないかと。Sankei Web にも毎週更新の情報が掲載されたり、とにかく待ちきれないだ〜! ところで web soccer 『亡国杯』優勝者殿、読書感想文はまだ?(-。-) ボソッ 『月に繭 地には果実〈上/中/下〉』 幻冬舎文庫・福井 晴敏 著福井晴敏の作品は面白い!アニメの『∀ガンダム』は、まったく見ていないだすが、爽やかな風景描写やアニメ的な人物設定が読後に「アニメを観た」気分にさせられた。某やすくんから「アレはガンダムではない」といわれておりますが、物語はしっかりガンダムしておりますだ。 最終戦争?から2000年ぐらい経った、文明後退した地球に住む人々。戦いの果てに荒れ果てた地球の蘇生を待ち、2000年来の夢を叶えるべく地球に戻ろうとする人々“ムーンレス”。「竹取物語」「花咲爺」を取り入れ、戦争と平和や人の存在理由がテーマ。文中でも「髭の機械人形」ターンAガンダムは、実は人類の「時の揺り戻し」を予知して覚醒・・・自己再生する金属「ナノマシーン」で造られた2000年の眠りから覚めるモビルスーツや核兵器など、いつの間にやら「福井節」にハマッただす♪ 結局、『終戦のローレライ』のあるべき未来の姿は?や『亡国のイージス』の真の国家とは?に繋がり、相変わらずの自己主張(笑)解説でハインラインの「宇宙の戦士」と比較して、その軍事力の肯定を問題視(福井氏の場合、自衛隊)する意見も紹介されたりしたが、左傾向の文壇諸氏が多い中、ワタシは十分納得の内容だと思うだす。いろんな要素てんこ盛りのオススメSF作品。噂の「髭」ガンダム・・・シド・ミードのデザインですが、えてして大物に作品依頼すると時として大失敗するモノだすね。大物ゆえに断れない・・・SMAPの曲をエリック・クラプトンに依頼したモノの出来上がりがアレ。エリック本人はカナリお気に入りらしいのだすが、ワタシは失敗作かと・・・コレと同じだしょうか? 『エイリアンVS.プレデター』を昨日セヴンイレブンでゲット。子供らは怖がるので、皆寝静まった頃にほろ酔い気分で観賞。分かっちゃいたけど、『エイリアンⅡ』フリークのワタシとしてはどうしてもチェックしなくては気が済まないだ。穴だらけのストーリー、不自然な設定に突っ込みどころ満載! だけど、おもしろいんだす♪ 監督もワタシと同じ『エイリアンⅡ』フリークらしく、ハリウッドとしては低予算のなかで、出来るだけ頑張った様子。アメコミがベースとなった話しだすのでまあいいか? これから見る方は、細かい事言わずにドーンと楽しみましょう♪ 唯一残念だったのは、拳銃所持したカッコイイ短髪のおねえさんがすぐに死んでしまうコト。あの子、とても印象的でいい味出していたのだすが・・・ < 前のページ次のページ >
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